まいにち、やさしさと。

アラフォー女性の雑記。妊活や音楽のことなど。

アラフォー妊活女子が環境ホルモン対策を始めた理由。

不妊治療体外受精にトライ中の、てみです。昨年の後半に採卵、今年に入り2回の移植をするも妊娠せず、今月いっぱい治療お休み中です。

2回目の移植で初期流産という結果になったときは、普段ポジティブなわたしも、さすがに「アラフォーだし、やっぱり卵子の質がよろしくないのか…」と落ち込みました。

そのとき、たまたま見つけたのが、『すべては卵子がきめて』というKindle本。不妊治療経験者の女性が、自分の卵子の質を高めるために、分子生物学や生化学の最新の研究について調べ、まとめた本です。

妊活の足しになるかな…と、軽い気持ちで読み始めたのですが、その内容には、自分の無知を思い知らされ、ショックを受けました。

それは、「環境ホルモン」というものの脅威。

これは、妊活だけでなく、妊娠中、出産、生まれてくる子どもたち、もっといえば、この世界の存続にさえ(!)関わること。

今日は、ごく簡単にですが、身近な環境ホルモンのこと、そしてそれを避ける方法を、同書に沿ってシェアしますね。

 ほんの少しの環境ホルモンが妊娠をさまたげる

お恥ずかしい話ではありますが、これまで、「環境ホルモン」って、聞いたことはあるけど、それが具体的に何なのか、自分にどう影響するのか、など、考えたこともありませんでした。

わたしのような方が、どれだけいらっしゃるか分かりませんが、環境ホルモンとは、正式には「内分泌かく乱物質」。この名の表すとおり、動物の体内に入り込んで、ホルモンの作用を乱す物質です。

何となく、「動物の生態系に悪影響をおよぼすもの」くらいの認識でいましたが、その「動物」には、われわれ人間も含まれているんですね。

ホルモンの作用を乱す、ということは、排卵したり、内膜を厚くして妊娠の準備をするための、エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンをも乱す、ということでした。

身近な日用品の中の環境ホルモン

この本では、とくに避けるべき環境ホルモンとして、おもに「ビスフェノールA(BPA)」「フタル酸エステル類」について書いていました。

詳しい説明は同書に譲るとして、BPAは、プラスチック容器や缶詰などに含まれていて、卵子の成熟にとって重要なエストロゲンの生産を抑えるのだそう。

これよりもう少しやっかいな感じなのが、フタル酸エステルで、これは、柔らかいプラスチック製品やビニール、洗剤、マニキュアや香水などに使われているものだそう。

この物質は、卵子だけでなく、精子や受精卵の成熟を阻害し、さらには、生まれてくる子供の生殖機能にまで、悪影響を与える可能性があることが、かなり前から分かっているそうです

ですが、実際には、今も上に挙げたような日用品には含まれているということで、この部分にショックを受けました。

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柔らかいプラスチックって、たとえばスーパーのお惣菜の入れ物なども含まれますが、レンジでチンして、容器がちょっと溶けた?という場合でも、中身の食品を、わたしは今まで平気で食べていました…(汗)。

そんなとき、夫は「これ、食べないほうがいいんじゃないの?」と気にしていて、それをわたしは「繊細なひとね〜」などと思っていましたが、わたしが気にしなさすぎていました…はい。

加齢による卵子の質低下に拍車をかけているのかも

きっと、日常的にプラスチックやら缶詰やら、マニキュアとか香水とか、使っていても、妊娠するひとは妊娠することでしょう。

だって、ほぼすべての家庭で当然のように使われているものばかりですし、「妊娠するためにプラスチックやめました」なんて、聞いたことありません。

ただ、同書でも書いていましたが、やはり卵子の質が下がることは、悲しいかな、加齢という要因が大きいです。

ということは、若くて、妊娠するチカラをじゅうぶんに備えた卵子、卵巣、そして子宮であれば、環境ホルモンの影響にもそこまでふりまわされない、ということもあるかもしれません。 

一方、(妊娠・出産の世界における)高齢で、卵子が加齢によるダメージを受けやすいところ、さらに環境ホルモンの影響により、その質がより落ちてしまい妊娠しにくい、ということも考えられるな、と思ったのです。

身近な環境ホルモンを減らす方法

同書では、こうしたBPAやフタル酸エステル類といった環境ホルモンの影響を減らすために、

  • プラスチックの食品コンテナを、ガラスやホーロー製のものに替える
  • 缶詰の食品(とくに日本以外で製造されたもの)を避ける
  • 香料無添加の洗剤を使う

ということなどを推奨していました。

ただ、自分だけがんばっても、これらを100%避けるのは不可能ですし、神経質になりすぎてストレスになってもよくないので、わたし個人としては、できる範囲で取り組んでみています。 

この取り組みをするようになって、3か月ほど。来月は再び、採卵に挑む予定です。前より、少しでもいい結果につながったらいいな~という思いでいます。