まいにち、やさしさと。

アラフォー女性の雑記。妊活や音楽のことなど。

まさかの出来事続き、移植~心拍待ちの日々。

前回9月末ごろに、最近余裕があるからまたすぐ書く、みたいなことを書いて、やっぱり書きませんでした。というか、どの時点で何を書こうかと思っているうちに時間が過ぎたという感じです。へへ。

 

先月の半ばに、胚盤胞を移植しました。もともと1つだけ戻す予定だったのですが、戻すはずの一番グレードの良かった凍結胚盤胞を融解した際、おそらく融解ストレスが原因で弱ってしまい、成長をストップしてしまったとのこと。

この子は、このまま移植しても、着床~妊娠する確率は10%ないくらい、ということでした。

そして、そのことが分かった時点で、培養士さんと先生で相談して、次にグレードの良かった胚盤胞も融解して、こちらの子は問題なく融解できたということで。

で、どうしましょうか、と聞かれたわけです。まったく想定外のことにうろたえました。仮に2つ戻して、双子ちゃんになったら、私には手におえるわけがない…とずっとそう思ってきたから。

かといって、成長する見込みのない胚を廃棄するなど、、、そんなこともできそうにない。だってまだ生きている命だよ。うーん。。。

先生に、「2つ戻して、双子になる可能性はどれくらいでしょう?」と聞くと、「こういう時に2つとも戻すケースもたくさん見てきましたが、両方着床したケースは一度もみたことありません。3%くらいと思います」ということで。

私「…じゃあ、2つ戻します」と答えました。弱ってしまった子がこの先生き延びる可能性は低そうだけど、一緒に戻すことで元気な子が育つのをサポートしてくれるのでは・・と、何の根拠もなく考えての決断でした。

 

そして判定日。hcg値150。先生に、「妊娠していますね、すべてはこれからですが、ひとまずはおめでとうございます!」と言われました。

4週1日時点のhcg値が100以上が着床の目安らしく、この時点で私は「元気なほうの子が着床したのだな」と思いました。2つ着床してるなら、多分もっと値は高いはずだと思ったので。

 

その一週間ちょっと後の5週2日。胎嚢が無事確認できますように…と祈りつつ、エコー。

先生「(しばし沈黙)…てみさん(←私のこと)、モニター見えますか。ここに、袋ありますね。」

私「はい!(胎嚢ある、よかった~)」

先生「で、(角度ずらしながら)ここ、隣にもうひとつあります」

私「…はい?」

先生「二つとも着床してますね。双子です」

私「???!!」

なんと、先生のおっしゃってた3%のところに入りました。再び予想だにしない展開に、しばし呆然。。。

f:id:laughout83:20191111173510j:plain

その後の診察で、「先生、3%って言ってましたよね?」と確認すると、「ええ、私も長年やってますけど初めてですわ」的なことを言われました。

それでも、このまま2人とも成長するかは未知数、片方の成長がストップしてしまう「バニシングツイン」ということもあり、こればかりは経過を見るしかない。

 

最初は、喜びよりも、かなり動揺しました。わたしたち夫婦は、どちらも実家が遠く、わたしたちがアラフォー夫婦であるから、すなわち親たちも高齢。

うちの母は持病もあり、長距離移動してうちに数泊するとか絶対しない(できない)と思いますし、義理の母はそれに比べりゃ元気だけど、それにしてもやっぱり高齢。ヘルプを頼むのは難しいです。

ヘルプなしで双子育児… 私の同僚にやはり双子の母やってる子がいますが、6か月くらいのときに遊びに行って様子を見てたら、「こら私には無理!」と強く思ったのです。

それでも、ネットで探せば、私のような状況で、いろんな地域のサポートシステムを駆使して、夫婦だけでなんとか乗り切っておられる方々もちらほら。あるいは、夫に悪いけど、私が実家に半年ほど帰省して産前産後を過ごす、ということも、できなくは多分ない。

それが分かってきたら、じわじわ嬉しい気持ちが沸いてきました。夫も、まんざらでもなさそう(前回の流産のことがあるから、手放しではまだ喜んでないけども)。

 

ともかく、お腹のふたりが、無事育ってくれますように。。と願いつつ、今日は6週4日。心拍確認できるかな、と思って行ったけれども、できず。先生は「胎嚢は育ってます、8週くらいまでに心拍見えたらいいですからね~」と言って、おわり。

あとで看護師さんに、「先生は何にも言わなかったけど、今日心拍が見えないのって遅くはないのですか?」と聞いたら、こんな答えが。

「だいたい6週~8週で見えます、けっこう個人差あります。そうね、ちょっと遅いのかな、って心配になりますよね。でも、妊婦さんみーんな、不妊治療の人も自然妊娠の人も、それぞれいろいろ、心配は尽きないです。生まれるまでずっと。

 だけど、少しずつそういう気持ちに慣れていって、お母さんになるんです。大丈夫。生んだ後のほうがきっと大変ですけどね!」

私は何気なくちょっと聞いたつもりが、ものすごく優しく力強く励ましの言葉を下さって、その優しさに何だか思わず涙がこぼれてしまいました。要は、どーんと構えてましょう、ということなのだな、とあらためて思いました。

心配と手をつないで、目の前のこと(仕事に家事に)をちゃんとやりながら、一週間後の診察にまた挑んできます。

 

めっちゃ長いけれど、近況忘備録でした。