まいにち、やさしさと。

アラフォー女性の雑記。妊活や音楽のことなど。

アラフォーになって思う、「年を重ねること=楽になること」。

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この週末、大学時代に仲の良かったグループで、10年ぶりに集まりました。18歳で出会ったわたしたちも、いまやアラフォー。「出会って20年以上も経ってる!」という事実が信じられないほど、変わらない空気感にホッとしました。

それでも、これだけの年月が流れているのだから、それぞれに、いろんな経験をしてきました。そしてそれぞれに、現在進行形で、やはりいろんなことの渦中にいます。自分にこんなことがあるなんて、という出来事も、起こっています。

わたしだったら、人間関係のことでさんざん悩み続けた時期があり、その後は思いもよらず、子宝に恵まれなくて不妊治療をしています。また、ある人は病気、ある人は夫婦関係、ある人はママ友づきあいetc...で、それぞれに迷って、試行錯誤して、ときには辛い時間を越えていかなければいけませんでした。

経験の数=自分なりの答えの数 が増えていく

それでも、たとえ完全にすべて解決することはなくても、苦しんだり、失敗した結果、かならず「自分の手で得ることができた答え」が得られます。経験の分だけ、考えた分だけ、辛かった分だけ見えてくる、自分だけの答え。

取り返しのつかない人間関係での失敗で、ただただ自分を責めた時もあったし、傷つけた相手に対して罪悪感を抱いて苦しかった。けど、時間をかけて、自分という人間、相手という人間、その違いを知ることができました。他人を慮る、ということの実際の意味を、少しずつ理解するようにもなりました。

子どもがこのままできなかったどうしよう、と得体のしれない恐ろしさにさいなまれたり、妊活についてのネット情報にふりまわされまくったこともあった。けど、好きなひとと2人で生きる人生も素敵そうだと思えるようになったし、妊活や治療について勉強して、自分なりの考えの軸を持てるようにもなりました。

自分も他人も受け入れて楽になる

こうやって、ただ自分を責めたり、怖がったりすることを越えて、いま置かれている状況、その中にいる自分自身を、そのまま認めて受け入れられるようになりました。もっと言えば、こういう経験を通して、他人の辛さを、広い視野で想像するチカラがついたなと思うのです。

自分のことも、他人のことも、受け入れられるってことは、とても楽なことです。他人を許せないのは、腹立たしくて疲れるし、それ以上に、自分を許せないことは、悲しくてつらい。あと、自分を受け入れられないかぎり、他人を受け入れるのも難しい、というのが個人的な実感です。

最初に、友人たちに会って「変わらなくてホッとした」と書きました。でも、ほんとうはそうでなく、各自がこうして年を重ねていろんな経験を経て、前よりずっと大きなキャパシティを持って今にいるからこそ、互いにそれを感じてホッとしたのかな、とも思ったりします。

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帰りぎわ、「あと20年たって60歳になったら、みんなでハワイに行きたいね」なんて言って、アラフォーたちは目をキラキラさせていました。元気に年を重ねて、アラカンになっても笑って集りたいものです。