まいにち、やさしさと。

アラフォー女性の雑記。妊活や音楽のことなど。

風邪は思い切りひいて楽しんじゃえ。星野源を見習って。

星野源さんの、先週のオールナイトニッポンの録音を、きのう夕飯の仕度をしながら聴いてたんですよ。そしたら、わたしが先週に風邪をひいていたときにボンヤリ思ってたらことと似たようなことをお話されてて。

それは、「風邪をひいたら、ひき切る」。なんなら、もう、「風邪を楽しんじゃえ!」です。なんのこっちゃ、って?(笑)

でもこれ、わたしの中では、元気でいるために、実はとっても大事なことだと考えています。今日はちょっと、そんな話を。

風邪はワルモノじゃないし、抑え込むべきモノじゃない

その、星野源さんがラジオで話されてたことをかいつまんでお話すると、こんな感じ。

源さんといえば、今をときめく人気者。それで、去年の終わりごろから少し前まで、音楽活動やら撮影やらなにやらで、とにかく忙しかった。それで、「体調を崩してはいけない期間」が長く続いていたそうで。

その間は、ちょっと風邪っぽい?と感じたら、すぐに薬を飲むなりして、悪くならないようにして乗り切っていたとのこと。

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それが、5月に入って少しして、それまで元気だったのに、ある日急に、風邪の症状が出てきてしまい。そのとき、こんなことを考えたんだとか。

「声を出さなければいけない仕事が入ってない、ということは、思う存分、風邪をひいてもいいんだ!」(※ご本人のそのままの言葉でなく、だいたいこんな内容のことです。悪しからず)

そこで、今回は薬を飲むこともなく、「風邪を引き切る」ことにしたんだそう。そうすると、どんどんヒドくなっていって、熱が出てボーッとしているのだけど、それが、すごく気持ち良くて、楽しい。喉の痛みすら心地よく、むしろ、癒されている感じさえある(!)。

しばらくの間、心も身体もギチギチに固めてしまうような日々を送っていたけど、風邪を引くことで、心まで緩んだ感じがして、「風邪ってやっぱり必要だね〜」とお話されていました。

わたしは、もう、激しく同感!と、何度もうなずきながら聴き入ってしまいました。

風邪は体が自分で元気になろうとする働き

ふだん、仕事に趣味に忙しくしている、わたしたちみんなにとって、風邪はちょっとしたワルモノのように思えてしまいます。なので、風邪をひいたら、まず薬を飲んで、早く治るように抑え込むことが多いのではないでしょうか?

けれど、風邪とは、身体が自分で元気になろうとする働きのひとつ、という考え方があります。

かつて、「整体の父」と呼ばれた野口晴哉氏が、『風邪の効用』という本を書かれています。もうだいぶ古い本ではありますが、わたしは10年ほど前に読んで、ちょっとした衝撃を受けました。

たとえば、序文などから少し引用してみると…

「風邪を引くとたいてい体が整うのです」

「稀に風邪を引かない人もいる。(中略)無病だと威張っていたらポックリ重い病気にやられてしまったという人が風邪に鈍い」

「風邪が体の掃除になり、安全弁としてのはたらきをもっていることが判るだろう」

野口整体の考え方は、十分に理解するには難しいところが多く、わたしも表面的なことしか分かっていないのですが(^^;

それでも、この本を読んでからは、ただシンプルに、風邪は押さえ込まずに、状況が許す限りは、ちゃんと引こう(変な表現ですが)と心に決めています。

風邪をひいたら体と対話してみる

今回少しご紹介した、源さんのエピソードと本の内容で、ちょっとだけでも、「風邪って実はいい奴?」と思っていただけましたでしょうか?(笑)

もちろん、風邪は「万病のもと」でもあって、タカをくくれば別の病気に発展しかねないですから、ナメてはいけません。

ただ、薬で「無かったことにする」のではなくて、体や心が疲れてたんだな、と振り返り、ペースダウンをして、体と対話するきっかけにするのが良さそうですね。

源さんのように、「熱が出て気持ちいい!癒される〜」と楽しめたら、治るころには風邪を引く前よりパワーアップしているかもしれませんね♪

 

追記:上で書いた星野源さんのラジオは、2019年5月14日の『星野源のオールナイトニッポン』です。YouTubeなどで録音聴けますので、ご興味あれば探してみてくださいませ。